チャツボミゴケ  2011-9-18

苔の奥入瀬、奥草津休暇村のチャツボミゴケ
この種類のこけが、これほど大規模に自生しているのは、本州ではここ六合村にしかありません。
草津温泉街から10キロほど離れた奥草津国民休暇村の中にあるのですが、
白根火山爆発のときにできたすり鉢状の穴で、穴の底からは強酸性の湯が湧き出していました、
チャツボミゴケは、強い酸性の水が流れる場所でしか生育できない性質のコケだそうで、生命の不思議さを感じさせてくれます、
蟻地獄同様、動物がその中に転落すると出られなくなり死んでしまうというので、「穴地獄」と呼ばれていたそうです、
この地に生育するコケは極めて珍しいもので、本州では唯一ここにしか残っていない「チャツボミゴケ」、
受付で協力費を払って、ゲートをくぐり、車の腹をこするようなダートな急斜面を奥へ山道を進みます、
駐車場手前に大滝、酸性の水にさらされた鉄分の多い岩石が赤く変色し、荒々しさを際立たせています、
車を降りて進むと、川が湯煙を上げて流れ、数箇所の滝も見られカメラを向けたくなります、
今年の猛暑はコケにもきつかったようです、緑のコケが茶褐色に変色している箇所が目に付きました。

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by yuusyok | 2011-09-18 10:06 | 四 季

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