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滝めぐり 2011/5/17

東日本大震災のため高速道路の路肩は亀裂や陥没が目立ち本宮ICを降りて三日月滝に向かう途中、あちこちの民家の屋根では、カワラが落ち修理に懸命だ、
高速料金本宮まで1600円は安いが、ガソリン1リットル152円は痛いな、
温泉の質が良いことで人気がある「安達太良温泉」の前を通り過ぎると広い駐車場に到着です、
歩き出して間もなく、快晴のこの日は滝の撮影には向かないが、汗ばむ陽気で4年前にも歩いた道だが、こんなに遠い道かと加齢を感じる事になった、
杉田川渓谷の途中にかかる落差が約3mほどの小さな滝ですが、五、六月頃が最も水量が多く、長靴で川に入り撮影と思っていましたが断念、
三日月滝は他にあまり見ない綺麗な軌跡を描きながら流れ落ちる様は、この滝独特のもで、形状は、綺麗な逆扇型で三日月というより、半月ですが、半月より三日月の方が響きがいいですね、
遠藤ヶ滝はすぐ上にあり、三日月滝に比べて魅力のない滝でした、

次に尋ねた達沢不動滝は昨年につずき何度目かな、
一番奥の駐車場から約徒歩10分ほど森の中を川沿いに歩くと、水音が聞こえてきます、
高さ10m、幅16mの岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる豪快な男滝[おだき]と、その西側にひっそりとたたずむ優美な女滝[めだき]があります、
テーブル状の大きな1枚岩を、水が流れ落ちる様子は圧巻、かなりの水しぶきが飛んでいて、家族ずれが水遊びを楽しんでいた、

翌日、須賀川ボタン園が無料とあって付近は渋滞が激しく、やむなく迂回、乙字ケ橋は欄干が崩れ落ち通行止めになっていた、
乙字ケ滝は阿武隈川にかかる滝で、名前の由来は水が乙字の形をして流れ落ちることに因んでいる、
滝幅の広さから「小ナイアガラ」とも呼ばれている様です、
落差6m、幅100m。滝の近くには、松尾芭蕉がこの滝を訪れたときに詠んだと言われる「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」の句碑など、滝不動尊や松尾芭蕉石像などがあり、公園として整備されているが石灯籠などは地震で皆倒れていた、

こちらです、
http://tamkaz.web.fc2.com/syoktak/takmegur.htm
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by yuusyok | 2011-05-17 14:23 | 四 季

撮影旅の写真を載せています。


by yuusyok
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